点滴×同時刺激リハビリで神経障害の後遺症を改善へ

脊髄梗塞について貴宝院院長「羽鳥慎一モーニングショー」に出演しました

当院の貴宝院院長がメディアに出演いたしました

羽鳥慎一モーニングショー出演

当脳梗塞・脊髄損傷クリニック銀座院の院長である貴宝院永稔医師が、令和6年6月14日の午前9時から始まる「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、同月6/13にニュースになった「体操のおにいさん」や「ひろみちお兄さん」の愛称で知られるタレント佐藤弘道さんの「脊髄梗塞」に対する医学的に的確なコメントを行わせていただきました。

当院運営のニューロテックメディカルのブログ記事にかなり多くのアクセスがありましたが、その脊髄梗塞に関する一部のご紹介と、当ブログに掲載の「脊髄梗塞に対するリハビリ」の記事もご紹介します。

脊髄梗塞のリハビリテーションや症状について

脊髄梗塞は、脊髄の血流が妨げられ、神経細胞が酸素や栄養を得られず、その機能を失ってしまう疾患で、その結果として感覚異常や筋力低下、麻痺といった症状を引き起こします。
これは比較的稀な疾患ではありますが、その影響は患者様の生活に深刻な影響を及ぼすことがあります。
当院で提供しているリハビリテーションと再生医療を組み合わせた治療法は、確かに一瞬で劇的な変化をもたらす魔法のようなものではありません。
しかし、それは症状の改善という可能性を引き出す力を持っています。
この記事では、脊髄梗塞の症状、診断手段、そして当院でのリハビリについて掘り下げます。

脊髄梗塞の治療について

脊髄梗塞の治療は主に体調の安定を目指すものです(支持療法)。
しかし、時には病気の原因がはっきりしており、それが治療できる場合もあります。
例えば、血管が異常を起こす病気や、血管が炎症を起こす病気などです。
その場合は、病状を緩和させるための治療が一番実現可能な選択肢となります。


ニューロテックメディカルの「脊髄梗塞」記事

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佐藤弘道さんの早期改善を心よりお祈り申し上げます。

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