独自のリハビリテーション技術と再生医療を組み合わせて、
多くの患者様に新たな希望を提供します。
脳梗塞や脊髄損傷の後遺症には、リハビリなどの理学療法が唯一の治療法でしたが、再生医療により、更なる機能回復が期待されます。
当院の医師は、脳梗塞(脳卒中)の後遺症や再発予防、脊髄損傷の後遺症でお悩みの患者様に対し、その豊富な知識と技術で専門的なリハビリテーションを提供してきました。
当院の目指すところは、独自のリハビリテーション技術と再生医療を組み合わせて、多くの患者様に新たな希望を提供すること。そして、患者様が以前の生活を取り戻せるよう全力でサポートすることです。まずはお気軽にご相談ください。
医師プロフィール
Dr. 貴宝院 永稔 Kihouin Nagatoshi
医療法人慶春会 福永記念診療所 再生医療部長
医療法人慶春会 東京銀座福永クリニック 院長
医療法人交和会 リブラささしまクリニック 部長
ニューロテックメディカル株式会社 代表取締役
- 神経再生リハビリ®における治療実績国内トップクラス
- リハビリテーションの専門医
- 脳梗塞(脳卒中)、脊髄損傷の後遺症改善を中心とした豊富な治療経験
経歴
平成15年3月 大阪医科大学卒業
平成15年5月 大阪医科大学附属病院にて初期研修
平成17年4月 大阪医科大学附属病院にて初期研修 修了
平成17年5月 大阪医科大学(リハビリテーション科)レジデント就任
平成19年3月 大阪医科大学(リハビリテーション科)退職
平成19年4月 大阪医科大学大学院医学研究科(リハビリテーション科)入学
平成21年4月 医療法人伯鳳会 はくほう会セントラル病院 入職
平成23年3月 大阪医科大学大学院医学研究科卒業
平成30年2月 福永記念診療所 部長に就任
令和3年12月 医療法人慶春会 東京銀座福永クリニック院長に就任
資格·免許
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
日本リハビリテーション医学会認定専門医
日本リハビリテーション医学会認定指導医
医師からのメッセージ
17年以上の経験を持つリハビリテーション専門医として、私は脳卒中、脊髄損傷、骨関節疾患の患者様に専門的なリハビリテーションを提供してきました。
再生医療との出会いから、私の治療観を一新し、これまでの標準治療の枠を超える可能性を実感しました。
この先進的なアプローチを通じて、一人でも多くの患者様に新たな希望を提供できるよう、日々診療に努めています。
医師インタビュー
神経障害は治るを当たり前にしたい
リハビリテーションは脳梗塞や脊髄損傷の治療において、極めて重要な役割を果たしています。私の専門領域は、これらの疾患を始めとする神経系の疾患や股関節疾患に対するリハビリテーションで、専門医としての実績を活かして多くの患者様のサポートを続けてきました。
現在の私たちのビジョンは『神経障害は治るを当たり前にする』このような世界を創出することです。
そのために、リハビリテーションと再生医療の融合である「ニューロテック®」の研究開発に力を注いでいます。
現代の医療でも、脳卒中や脊髄損傷の患者様には、多くの場合、何らかの後遺症が残るのが現状です。
私たち医療者の願いは、患者様が後遺症を軽減し、前向きな生活を再び楽しめるようになっていただけること。
しかし、まだ全ての障害を解消する魔法のような治療法は存在していないのが実情です。
リハビリの下地作りとなる再生医療
再生医療は、リハビリテーションの効果を最大化するための一つの手段となります。
病気や障害が発生した時、私たちは通常、リハビリによる改善を試みます。
しかし、年齢と共に、私たち自身の自己治癒力は徐々に衰えてしまいます。
そのような状況で、再生医療はリハビリの成果を引き立てるための一つの重要な要素となります。
自己治癒力を最大限に活性化させ、リハビリの効果をより高くするための基盤作りとなるからです。
同時リハビリ×再生医療™の無限大の可能性
再生医療には、脳卒中·脊髄損傷だけでなく、動脈硬化·認知症·心不全·腎不全·神経変性疾患·糖尿病といった疾患にも効果があるという報告が増えてきています。
将来的には、この治療が色々な疾患で、リハビリ時期にある方に一般的に投与されるだけでなく、誰もが行える予防治療として普及していくはずであると考えています。
現在はまだほとんどの疾患に対する再生医療は自由診療となりますが、当院では神経再生効果がもっとも期待されている自己の骨髄由来の幹細胞点滴を実施しております。